へしこのなれずしとは、塩抜きしたへしこに、米と麹いれて、約2週間、樽に漬け込んで作ります。主に、お正月やお祭りに食べられてきました。
矢代のなれずしは、昔から甘みが強く、生臭さがないので、食べやすく、特に女性に好まれてきました。
①1年かけて
へしこを作ります。
②へしこを洗い、流水で塩抜きをします
③炊いた米と麹を混ぜ合わせます。
④塩抜きしたへしこに、混ぜ合わせた米と麹を、詰めていきます。
⑤米と麹を詰めたへしこを樽に敷き詰めます。
⑥重石を置いて袋をかぶせます。
⑦約2週間、漬けます。
⑧へしこのなれずしの完成です。